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ポケモン ときどきその他

ポケモン サン・ムーンS1シングル使用構築 『壁展開ガラツルギマンダ積みサイクル』 最高2034/最終2006

 

どもです。あけましておめでとうございます。

 

2017年、サン・ムーン環境になってからは一作目の構築記事になります。内容は大体タイトルの通り。では、早速並びとコンセプトの紹介から。

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ボーマンダをエースとして採用する所から構築がスタート。次点でマンダとの範囲相性に優れており、対電も熟せるガラガラAを2枚目の軸とした。ここまででギャラミミッキュマンムー系統の並びに軸が通し難く、3枚目の物理エースとしてこれらの並びに通していけて軸になれるポケモンは居ないか探した所……

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居ました。その名に神を持つ''神ポケ''がね。

 

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こうして三体の軸となる物理エースが揃う。ガラガラ、カミツルギ、ボーマンダと揃って優秀な積み技を持っているため、積みサイクルでの運用を決定。

 

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積みサイクルで重要となる起点要員は壁クレッフィを採用。今作からキュウコンAやカプ・コケコ等優秀な壁貼りが増えたものの、Sに囚われず上から壁を貼ることができ、マンダとの補完にも非常に優れている点を評価してのクレッフィ採用となった。

 

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軸三体がポリゴン2メガヤドラン入り受けループを崩すことが難しく、毒ガルドや毒カグヤへの解答も欲しかったため、詰ませ耐久枠としてカプ・レヒレ、火力面での展開スピードの速さ+デンキZによる瞬間超火力で上記した耐久を崩すことができ、単純な特殊エースとしての運用も可能なデンジュモクを採用することで構築は完成した。デンジュモクの枠はテクポリZ(悪)を使用していた時期もあったが、崩しの駒としては物足りなかったので没。

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最高2034/最終2006。テストに単位ちゃんの命を握られており、これ以降がっつり潜れそうに無いのでここを引き際としました。それでは以下使用ポケモンの個体紹介。

 

○使用ポケモンの型紹介・雑感

 

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ボーマンダ@ボーマンダナイト

性格:意地っ張り

特性:威嚇→スカイスキン

努力値:164-52-4-×-36-252

実数値(メガ前):191-178-101-×-105-152

実数値(メガ後):191-189-151-×-115-172

技構成

・捨て身タックル

地震

・羽休め

・龍の舞

(主な配分意図・被与ダメ)

H:耐久マンダの一つの基準となるライン。2n+1/6n-1/8n-1/16n-1を満たす。

A:+2地震で167-170ギルガルドを確定一(100.5%〜118.5%)。

HD:メガ前偶発対面でのDL対策。C実数値200までのめざ氷を確定耐え(81.6%〜98.4%)。C145メガボーマンダの流星群を壁下1発目(48.6%〜58.1%)2発目(24%〜28.7%)の確定三。舞→羽が流星でも捨て身に切り替えられても追いつく。

S:切る理由が無かったので準速。

(雑感)

最早多くを語る必要が無い大エース。スキン倍率こそ下がりましたが、メガシンカターンの仕様変更によりそれ以上に強化を貰ったポケモン

配分や採用理由は上記参照。通してしまえばそう簡単には止まらず、高耐久による場持ちの良さも持っているハイスペックエースはやはりメガ枠としても、積みエースとしても最も信用出来ます。また、ある程度の無理が通じるポケモンでもあるので、選出に困った際に無理やり選出駒にパワーを持たせるために選出する事も可能なのもマンダを信用出来る理由の一つ。

ところで今作からメガシンカモーションが若干変わったじゃないですか、あのメガって咆哮前に一回羽ばたくのめっちゃ好きなんですよね…。

 

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カプ・レヒレ@残飯

性格:図太い

特性:ミストメイカー

努力値:252-×-28-44-20-164

実数値:177-×-152-121-153-126

技構成

・波乗り

ムーンフォース

・身代わり

・瞑想

(主な配分意図・被与ダメ)

 H:残飯効率最大の16n+1。単純にここ付近まで振らないと耐久が足りていない事もある。

HB:A194ギャラドスの+1地震を確定三(41.2%〜48.5%)。A200ガブリアスマンムー地震を確定三(42.3%〜49.7%)。A216メガボーマンダの捨て身タックルを壁下残飯込み確定四(32.7%〜38.9%)。

C:余り。火力は足りない。

HD:DL対策(壁が無ければC+1ポリ2の10万も馬鹿にならない)。C125ポリゴン2の10万Vを壁下確定七(15.8%〜19.2%)、+2から非壁下でも身代わりが10万Vを確定耐え(16.9%〜20.3%)、+3壁下で残飯回復量がダメージに追いつく。

S:最速テッカグヤ+2。

(雑感)

カプのえっちなお姉さん枠。

基本的にシングルにおいて耐久水は優秀な立場にあり、似たような役割を持つポケモンスイクンが居ますが、スイクンとはそもそも特性面で大きな差別化が出来ていると僕は思っています。と言うのも、レヒレは場に登場した5ターンは毒殺される不安が無く、後続の地に足が着いてるポケモンのサポートを熟す事が出来る。これがレヒレを採用する一番の理由になり得ます。この点で言えば毒持ちポリ2や毒ガルド、毒カグヤに対しては対面から択を生み辛く、マンダ以外の後続が状態異常による負け筋を作りにくいゲームにする事が出来ます。耐性面で言えば、メガギャラドスの一致メインウエポンを通さず、ガブやカイリューの逆鱗による火力の押し付けをストップ、バンク解禁後のメガバシャーモのメインウエポン二つも通しません。

以上のような点からシングルにおいてもレヒレはレヒレとして十分に採用理由を持っています。少なくとも僕はカプの中で最もフィールドによる強みを持っているのはレヒレだと思っているわけです。

でも一番好きなのはテテフ。可愛いなぁ!?

 

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ガラガラA@太い骨

性格:意地っ張り

特性:避雷針

努力値:140-148-0-×-0-220

実数値:153-130(260)-130-×-100-93

技構成

フレアドライブ

・シャドーボーン

・瓦割り

・剣の舞

(主な配分意図・被与ダメ)

H:A実数値216の不一致地震を確定耐え(82.3%〜98%)。C200ジバコイルのアナライズめざ地を壁下確定三(38.5%〜45.7%)。

A:+2瓦割りで191-156輝石ポリ2を再生回復量が追いつかない状態で確定二(65.9%〜78.5%)にし、+A189マンダのスキン捨て身で確定(35%〜41.3%)。これにより、こちら一舞したガラガラAと後続にマンダを残すことが出来た場合、トリルポリ2以外はほぼ勝ち。

S:色々調べていたらS92までのガラガラは見つける事が出来たので、それ+1の93。

(雑感)

ちょっと頭悪い火力をしている鈍足キラー。+2フレドラであのバンバドロも飛ばせる。すごい。

基本的にはコケコやキュウコンから展開して来そうな壁や、構築単位で足が遅く、メインウエポン二つの通りが良い相手に選出する機会が多いポケモン。そこそこの流し性能と壁下であればまずまずの耐久もあるため、剣舞チャンスも少なくありません。舞えば誰も受からない。

対電として今まで使用したポケモンの中ではトップクラスに強力であり、自慢の高火力から2サイクル以上は許さないのが一番の強みに思えます。Sに振ってるとは言えガラガラ自身が鈍足なので、マンダやデンジュモク、カミツルギで一貫を作ってからガラガラを展開のパターンがこの構築の一つの太い勝ち筋でもありました。

リフレが可愛すぎるポケモン・アローラ代表の一体でもあります。豆貰って骨ニコニコぶん回すの可愛すぎる。

 

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クレッフィ@光の粘土

性格:図太い

特性:悪戯心

努力値:228-×-236-36-4-4

実数値:161-×-155-105-108-96

技構成

マジカルシャイン

・電磁波

・リフレクター

・光の壁

(主な配分意図・被与ダメ)

HB:A182ガブリアスマンムー地震を壁下確定三(41.6%〜49%)、+2地震を確定耐え(82.6%〜97.5%)。

C:マジカルシャインで183-105ガブリアスを確定二(50.2%〜60.1%)、171-150メガギャラドスを確定三(38.5%〜45.6%)、167-110サザンドラを確定一(102.9%〜124.5%)。

HD:C147眼鏡コケコのフィールドボルチェンが壁下確定三(33.2%〜44.7%、ダメージ60〜72)、C161コケコの同技が同条件確定四(27.3%〜32.2%、ダメージ44〜52)。これさえ覚えておけばある程度の型判別可能。

(雑感)

展開要員であり構築の潤滑油。7世代になった所でクレッフィは弱体化などされてはいなかった。

電磁波の仕様変更やサイコフィールド、悪戯心が悪に通らなくなった事から6世代までの様に幅を利かせた動きは取り辛くなったにせよ、まだまだ壁貼りとしては最優秀まであるポケモンだと思っています。マジカルシャインの採用理由は上記した電磁波と悪戯心の仕様変更からメガギャラドスボーマンダに対する安定打点が欲しかったため。ネタでは無い。特性からクッションとしても優秀なので、展開後捨てるか再展開のために取っておくかは慎重に判断するべき。

電磁波全然外さなくてとても良い子でした。この子が一度だけゲームのフィニッシャーになった時は感動しました。

 

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デンジュモク@デンキZ

性格:臆病

特性:ビーストブースト

努力値:116-×-4-52-84-252

実数値:173-×-92-200-102-148

技構成

・10万ボルト→Z:スパーキングギガボルト

マジカルシャイン

・蛍火

・エレキフィールド→Z:エレキフィールドZ

 (主な配分意図・被与ダメ)

 C:+3フィールド10万Vで191-115輝石ポリゴン2を確定一(116.2%〜137.1%)。+1スパーキングギガボルトで167-171ギルガルドを確定一(104.1%〜122.7%)。+4スパーキングギガボルトで362-155ハピナスを確定一(105.5%〜124.3%)。展開スピード早すぎて積めば色々飛ぶ。

HD:C147眼鏡コケコのマジカルシャインを壁下確定四(27.7%〜32.9%)。ついでにDL対策。

S:足りてないので最速。

(雑感)

崩しの駒。

友人とフレ戦していた時に催眠デンジュモクにレイプされ「デンジュモク最強では!?」と思い、冷静になって考えた際に催眠術などというリターンは大きいが外した場合"Sを上げるだけ"になるZ技で本当に良いのか?と悩んでいた所、エレキフィールドと出会いました。

これが結果として正解でした。と言うのもデンジュモク自体がSを上げた所で展開出来ていなければ止まる相手も少なくなく、催眠が当たらなければ腐ります。その点デンキZは役割を絞れば火力による押し切りorS操作+一時的な火力補強を状況に応じてスイッチする事ができ、個人的にはデンキZの方が強みを感じるかな?と思います。

まあ催眠が当たるなら催眠デンジュモクの方が強いのは間違いないですけどネ。

 

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カミツルギ@ハガネZ

性格:陽気

特性:ビーストブースト

努力値:132-116-4-×-4-252

実数値:151-216-152-×-52-177

技構成

リーフブレード

・スマートホーン→Z:超絶螺旋連撃

・聖なる剣

・剣の舞

(主な配分意図・被与ダメ)

 A:リーフブレードで171-129メガギャラドスを超高乱数一(99.4%〜119.2%)。+1超絶螺旋連撃で171-150メガボーマンダを確定一(100%〜118.1%)。

HB: A156ミミッキュのシャドークローを確定四(27.8%〜32.4%)。A227メガギャラドスの+1噛み砕くをA156ミミッキュの影うちも確定耐えするラインで耐え(67.5%〜79.4%)+(16.5%〜19.8%)。A182ガブリアスマンムー地震を壁下確定五乱数四(21.8%〜26.4%)。

 HD:なんと、C147眼鏡コケコのフィールド10万Vで確定一(106.6%〜125.1%)。近い指数は全て耐えられないと思うべき。

S:実数値172周辺で調整している陽気マンダ抜きができ、最悪キュウコンと同速勝負するために最速。

(雑感)

本構築のMVP。マンダとの範囲相性が非常に良く、自身も特性と範囲が上手く噛み合っている神ポケ。

ボーマンダというポケモン自体がギャラドスマンムーパルシェン、ミミッキュ辺りを呼びやすく、これらに刺していける範囲は本当に重宝しました。また、型の都合上オニゴーリにも滅法強く、オニゴーリ狩りを率先して実行していただけたのは神としか言いようがありません。

確かにテッカグヤやマッシブーン、ウツロイドに比べれば''やれる事''は単調かもしれません。ですが、その''やれる事''が通った場合の止まり難さがカミツルギにはあり、上から殴られて処理されない限り、1:1.5〜2を平気で取っていく事が出来るのが最大の武器になり得ます。一概に比較出来るとは思いませんけど。

足りない技火力はZ技で一時的に補えるので気にはなりませんでした。Zツルギのスタンダードとされているクサで無い理由はハガネの方が環境に一貫しているから。あとカッコいいから。唯一気になる点はDが柔らかすぎる所。壁で補ってもゴリゴリ削られるので、範囲だけで言えば役割対象のテテフに殴り殺される、なんてのもありがち。「殴る時だけ鋼草、殴られる時は鋼草に非ず」程度に考えてると気が楽です。

この先もずっと使っていきたいポケモンの一体。ツルギマンダの語感が好き。あとこの子もリフレが可愛い。

 

○選出パターンのコーナー

基本選出

クレッフィ+(エース枠)+(補完or第二エース枠)

壁展開が通せる場合の選出。最も通っているポケモンを第一エース枠とし、エース枠を通す際弊害になるポケモンへの解答を補完として用意するorそのポケモンを起点に詰めていけるポケモンを第二エース枠として選出する。先発はクレフから入って問題無い場合はクレフから、ガラガラ等壁を崩せる駒が相手に見られる場合にはクレフは裏から展開する。積みサイクルでの動きが基本だが、マンダレヒレガラガラ等数値に壁耐久を上乗せして余裕を作れる場合に限り、ある程度サイクルも回す。

 裏選出

・レヒレ+ガラガラA+(自由枠)

壁展開をどうしても通せない場合の選出。レヒレガラガラである程度サイクルを回せる補完が出来上がっているため、残り一枠は相手次第で切り替えていた。先発は自由枠に入ってくるポケモンorガラガラが多い。

 

○あとがき

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